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【百名山】槍ヶ岳 〜天空に突き出す槍に日帰りで登る!〜 2019/08/02


槍ヶ岳

今さら槍ヶ岳について語るのも愚かなくらい、周知の山である −深田久弥 日本百名山より−

登山をする人にはかなり有名な北アルプスにあるその山は、かの有名な「日本百名山」書いた深田久弥氏の時代ですら、相当有名だったようです。
標高は3180Mで日本第五位の高さを誇るこの山は、付近の山からも簡単に見つけられる、一目瞭然な「槍」の先端を持っています。
日帰りするにはトレランスタイルか、一般登山スタイルだと結構な早足で無ければならない、と聞いていたのですが、本当かどうか確かめるべく、今回は新穂高登山口から日帰りで挑戦してきました。単独です。

◆槍ヶ岳の難易度

槍ヶ岳(新穂高登山口、右股ルートの千丈沢乗越経由)のルート係数は61です。
標準コースタイムは登りで9時間40分、下りで7時間、合計16時間40分となりハードな部類となります。
※鍋平駐車場からの場合は、さらにプラス30分ずつかかります。
このルートは、途中、槍平小屋までは緩い登りとなっており、そこから先は徐々に斜度がきつくなり、最後はかなりの急登となる、特徴的なルートです。
危険個所は槍への登頂部分の岩のぼりくらいです。
気をつけた方が良いのは途中沢を何度か渡りますが天候によっては渡渉不可、となるほど水量が増えるようなので、状況を掲載してくれている、槍平小屋のWEBページを参照されると参考になると思います。


◆槍ヶ岳(新穂高登山口)へのアクセス

■車の場合
中央道松本ICを降りた後、下道をひたすら70kmほど走ると到着します。
駐車場が一杯の場合は、少し上にある鍋平に止める必要があります。
途中にコンビニはありますので食料等調達は可能ですが、登山口には何も無いため、予め入手しておく必要があります。

■公共交通機関の場合
公共交通機関の場合は、夜行バスで行くか電車+バスが確実です。
どちらにしても、行き方は様々なので、新穂高ロープウェイのWEBページ(http://shinhotaka-ropeway.jp/access/)を参考にされると良いと思います。


◆登山時間

※今後は参考のため標準コースタイムが分かっていればと私の歩行タイムと合わせて両方掲載します。
※左が私の実績、右が標準コースタイムで進んだ場合、となります。

3:20 3:20 鍋平高原駐車場出発
3:50 3:50 新穂高温泉登山口到着〜登山届を書いて出発
4:30 4:35 穂高平小屋通過
5:02 5:50 奥穂高岳分岐通過
6:51 8:20 槍平小屋到着(朝食のため10分休憩)
8:32 10:50 千丈乗越分岐到着(5分休憩)
10:20 13:00 槍ヶ岳山荘到着(山頂へ向けて荷物をデポ)
10:39 13:30 槍ヶ岳登頂
11:10 14:00 槍ヶ岳山荘(昼食のため30分休憩)
12:30 15:25 千丈乗越分岐通過
15:00 16:55 槍平小屋通過
16:10 18:55 奥穂高岳分岐通過
16:50 19:45 穂高平小屋通過
17:30 20:25 新穂高登山口通過
18:00 20:55 鍋平高原駐車場到着


◆登山詳細 ※写真はタップ(クリック)すると大きくなります

3:20 鍋平高原駐車場出発


平日にも関わらず新穂高温泉側の駐車場は有料無料含めすべて満車だったので仕方なく鍋平高原へ。
ここからだと帰りが最後登りになるためしんどいんですが、山頂目指して頑張ります。
私のほかにもう1名、歩いている人がいました。

なお、下の写真の通り鍋平と新穂高を結ぶ道は普通の登山道のためしっかり歩かされます。。。


3:50 新穂高温泉登山口

右股ルートへの案内看板。ここの付近で登山届を書いて出発です。

穂高平小屋への夏道の案内看板。この時点で夏道と冬道が分かれているとはさすが北アルプス!


穂高平へのルート案内

登山道崩壊のため林道歩いてくださいとの事です。確かに登山道は鬱蒼としていて人を寄せ付けない雰囲気。
仕方なしに林道を歩きます。結構歩きます。

4:30 穂高平小屋通過
特に迷うこともなく通過です。ここまではほぼコースタイム通り。
ここまではほぼ平坦な道楽ちんです。



5:02 奥穂高岳分岐通過

白出沢コースという、かなり急登が続くコースがあるようです。このルートは奥穂高日帰りルートで有名ですね。

白出沢の看板

渡渉個所が複数あります。上高地ルートとは異なり結構地味なコースですが、変化に富んでいて面白いです。


対岸へ…。親切です。さすが北アルプス!


きっとこれを作った時はもっと川底の位置は低かったのでしょうが、圧倒的なゴーロの物量の前にはなすすべもなく、埋め尽くされております。
大自然の力は凄い。

視線を上げると神秘的な景色が。

でも、嬉しくはないです。晴れてくれ!

ここからは道は平坦ながら、登山道の様相を呈してきます。


すぐに次の渡渉ポイントが見えてきます。(5:43に通過)


落石注意!

槍平小屋のWEBページを見たら、最近発生した落石だとありました。
怖いです…


何故濡れてるのか、滑ったらどうなるのか、というような事を考えながらゆっくり、でも素早く抜けます。
結構緊張しました。特に疲れている下山時はかなり。

ふーっと一息。視線を上げると山々が見えます。

相変わらずのガスっぷりにちょっと萎えつつ先へ。。。


ここですれ違った人に、まだまだ山頂までありますよ!と励ましの声を頂くことに。楽しみです。
(6:08通過)

先ほどの渡渉ポイントを超えると登山道に岩が出現します。歩きづらいですが構わずスタスタ行きます。


この日初めての高山植物!

癒されます。やっぱお花は良いですね。

ふと視線を上げると…

北アルプスの3000M峰が出迎えてくれました!
ジャンダルムから西穂高、ピラミッドピークなど主要な山々がばっちりです!しかし遠い…

お、これは槍平小屋か…?


6:51 槍平小屋到着


この時点で1時間30分程度コースタイムより早いです。
どうやらコースタイム、ちょっと甘め?な気がします。


ここらで朝食です。ここで単独で下山されてる方が話しかけて下さいました。
その方は登り三日、下り一日の二泊三日の日程だったようです。
私はどうなのかと聞かれたので、日帰りですと答えたら驚いてました。きつくないっすか…?と。
たぶんきついんでしょうけど、今は興奮しまくってて疲れ知らずです。
シャリバテ防止におにぎりを二つ頬張り先へ進みます。


テントを張っている方はいませんでした。

小屋の近くは平坦な歩きやすい道です。整備に感謝。


またちょっとした沢を超えます。


足元にはお花。

なぜお花って色とりどりなんでしょうかね。理由があるのかな?

北アの稜線。遠いです。まだまだありますね…


森の中を行く道。気持ちいいです。


地図によればここらへんは左股ルートっぽいのですが、本当でしょうか。
もしそうならこちらより景色は良さそうです。


目の前に見える稜線。あそこまで上がる必要があります。急登が心配です。


8:32 千丈乗越分岐到着


ここはちょっとした休憩ポイント。この時点でコースタイムから2時間20分巻いてます。
シャリバテに気を使ってるので全然疲れてません。


ゲームの世界のような、現実感の無い景色。思わずため息。

道筋がくっきり。これは辛そうだ…


ちょっと登るだけでこの高度感。急登を物語っております。


9:07 千丈乗越通過


そろそろ足がだるくなってきました。
この急登で足が攣り始めたので、漢方薬の「しゃくやくかんぞうとう」を投入。
この漢方は足の攣りにだけ効く薬で即効性あり。
今回から使ってみましたが確かにすぐ足が楽になります。

たった30分登っただけでこの景色。

さっき下から見上げた現実感が無い景色は、上から見ても現実感がありません。

双六方面。こちらはさらに北アルプスで一番深い水晶へ続いてますが物凄く遠いです。


既に景色に満足しつつありますが、足を先へ進めます。


高度を上げるにつれ、お花がボリューミーに!
 

10:20 槍ヶ岳山荘到着

左手に槍ヶ岳。


正面に立札。


右手に山荘…のはずが写真撮影忘れました。
この時点で2:40分コースタイムから巻けました。
特に急がずこれなので、やはりコースタイムが甘いんでしょう。

さっそく荷物をデポして山頂へ取りつきます。


いつもなら大渋滞らしいですが、さすが平日、ガラガラとまでは行きませんがそれなりに素早く動けました。



しかし、山のマナーというか掟として、一人がはしごや鎖を持っている時は後続は待つべきなはずですが、ここではそんな物は守られておりませんでした。
危なくないのだろうか?

皆ヘルメットしてます。でも、いらないと思います…


遠くから見ても一発でわかる槍の穂先、実際登るとその高さに圧巻されます。


この梯子がラストです!



10:39 槍ヶ岳登頂!


写真のタイミングではガスの中ですが、このあとちゃんと晴れてくれました。

上高地側。残雪が新穂高側より多いです。こちらのルートの日帰りはよりきついらしい…

でも、景色は新穂高から登るより良いんだとか。いつかは挑戦してみたいものです。

上から見ると分かりますが、槍ヶ岳山荘ってめちゃくちゃ規模が大きいんですね。

これだけの平坦な土地が3000Mの世界にあるのは素直に凄いと思います。

11:10 槍ヶ岳山荘へ戻る

山荘の前はお花畑!
 


お花たちを眺めながら昼食です。いつもはカップ麺とか調理するとかしますが、この日はおにぎりと大福。
荷物を軽くするため余計なものは置いてきました。

ガスが晴れるとこの景色!

下に見えるは殺生ヒュッテでしょうか?
北アルプスあまり詳しくないので自信なし!

このあと、この景色を背に新穂高へ向けて下山開始しました。
下山は18:00ちょうど。タイムにして6時間20分。
あまり巻けませんでしたが暗くなる前に降りれたので良しとします。
しかし、最後の鍋平への登り返しが死ぬほどきつく感じました…

◆まとめ

憧れの槍ヶ岳へ日帰り、できました。
かなり身構えていろいろ準備しましたが、感想としては普通の体力と脚力があれば登れてしまうなぁ、と。
谷川岳の馬蹄形縦走日帰りの方がきつかったです。
あちらはアップダウンがあるので。
槍ヶ岳は高山故、空気が薄く高山病にかかる人はかかるようですが私は平気でした。

トレランでなくとも日帰りで行けてしまう事が分りましたので、足に自信がある方は是非チャレンジしてみ下さい!

※帰りにうっかり中央道の80キロ制限区間で速度違反で捕まりました。
100キロ区間と勘違いしてた…。


【番外編】王子ヶ岳 〜岡山県瀬戸内海沿岸登山〜 2019/06/14


王子ヶ岳

岡山県にある、瀬戸内海や瀬戸大橋を一望できる山で標高は234Mと低いながらも登山口の標高も海抜0メートルからとなるため登り応えはそこそこある山です。
今回は用事のついでに、珍しく電車とバスを利用して行ってきました。
(但し16:30発の飛行機に乗る必要があったため結構バタバタ登山となりました)
用事のついでだったため、あまりお勧めできませんが普通の靴に普通の服装、旅行かばんだったため思いの外辛い山登りとなりました。

◆王子ヶ岳の難易度

難易度としては非常に簡単で高尾山より楽な登山である、と言えます。
バス停から山頂を経てニコニコ岩へ行っても道が整備されているためかなり上りやすいです。
また、見た目に反して崖沿いを歩いたり、といった事が無いので安心して登れます。子供連れでも問題ないでしょう。

ルート係数は6.9程度です。

片道一時間程度(にこにこ岩まで行って)なので、空き時間に登山することができます。
樹林帯をひたすら登ります。
山頂にレストハウスがあるため軽食、飲み物はそこで賄えます。

◆王子ヶ岳へのアクセス

■車の場合
車の場合は瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)に入り、児島ICで降りた後、海沿いを走る国道沿いに行けば登山口へ到着します。バス停の「王子ヶ岳登山口」のすぐ近くに駐車場があったためそこが利用できそうです。
なお付近にコンビニは無かったので児島駅にあるセブンイレブン等で調達する必要があります。

■電車の場合
JR瀬戸大橋線の「児島」駅で下車後、「王子ヶ岳登山口」行きのバスへ乗り終点へ。
またはJR宇野線で宇野駅からバス、という手もありますが、こちらは本数が少なくアクセスが悪いためお勧めできません。
児島駅にはトイレもありコンビニもあります。

◆登山時間

※今回は電車バスのため、それらの時間も含めております
※朝から岡山を出発すれば、16:30の便で東京へ帰れるプランです!

9:32 岡山駅出発
9:54 児島駅到着
10:10 バス出発
10:35 王子ヶ岳登山口バス停到着
10:37 登山開始
11:20 レストハウス通過
11:36 にこにこ岩到着
12:00 レストハウスへ戻り休憩
12:50 下山開始
13:35 登山口
13:50 バス乗車
14:15 児島駅到着
14:40 児島駅出発
15:02 岡山駅到着〜そのまま空港へ

◆登山詳細 ※写真はタップ(クリック)すると大きくなります

9:32 岡山駅出発
瀬戸大橋線の快速マリンライナーに乗り移動します。田舎路線かと思ってましたが意外と乗客が多く、車両数も多かったためびっくりです。(地元の方すみません)

9:54 児島駅到着
これまたローカルな駅を想定してましたが、意外と立派で綺麗、待合所もありコンビニもあり、と驚きです。
ここで飲み物や軽い食料を調達できるのは嬉しいですね。

10:10 バス出発
王子ヶ岳登山口行きのバスに乗り終点で降ります。最後のほうは乗客は私だけ。

10:35
王子ヶ岳バス停到着

この時点で瀬戸大橋が一望できます…

バスを降りた後はこの白い石畳の道を進み奥の階段を上ります。


そうするとこの白い建物と登山口を示す立て札が見つかるため、そのまま進みます。


右手側には駐車場が見えます。車で来た場合はここに停めると良さそうです。


10:37
登山開始

さらに白い建物に向かって進むと、建物の左側に登山口が現れます。

写真のとおり、基本は階段となっているため普通の登山よりは登りやすいけど足をやられます。

いきなり出迎えてくれるクチナシの花(たぶん)


梅雨時期の6月、お花はあまり見られませんでしたが、クチナシとつつじが辛うじて残ってる、という状況でした。

しばらく登ると若干展望が開けている場所に出ます。


真ん中に見える三角錐の山は讃岐富士というらしいです。
よく眼を引く山だったので調べてみました。印象的な形です。

さらに登ると階段が消えて登山道っぽい雰囲気に。


こういう道は登山者としてはたまりませんね。楽しくなります。



微妙な休憩ポイント。


立っていると景色は見えるけど、休憩するために座ると草木に阻まれ景色は見えない…

また階段地獄が始まります。


ふいに分岐点に出ました。どうやら、庭園?があるようです。時間が無いので今日は立ち寄らず山頂へ。


先ほどの場所から少し登ると、平坦な場所に出ます。
ここまで来れば後はきつい登りは無くなり、観光地を歩く気分で散策できます。


にこにこ岩、というのがある模様。そこまで行ってみようと思います。

こちらは先ほどの庭園へと至る道。時間があれば立ち寄ってみたかったのですが仕方なし!


だいぶ展望が開けてきました。


道は整備されており、歩きやすく気持ちが良いです。晴れていたら最高でしょうね。


地元の山岳会?が整備しているのでしょうか。かなり丁寧に道案内があり親切さを感じました。


展望が開けたので瀬戸大橋がすべて見渡せるように!
   

それにしても、これだけ離れた場所でもフルサイズカメラの24mmで全景を収められず、瀬戸大橋の長さ、大きさを実感します。

この細道の先はビューポイントがあります。お弁当広げるスペースもあってとても気持ちがいい場所です!


少し下ります。


王子ヶ岳の説明文。砂浜も下のほうにあるようです。


絶景を独り占めしている廃墟ホテル。肝試しにはもってこいかもしれませんが、廃墟は危ないので入りません。


一体何があったんだろうか…


ホテルを超えると写真には写ってませんが駐車場に。どうやら山頂まで道が続いているようです。この写真は駐車場近くの登山道?です。


王子ヶ岳から見る景色の説明文。


ここに瀬戸大橋をかけたのも納得です。四国が近い!そして島が点々としているのでかけやすかった、のでしょう。

山頂が見えてきました。


山頂へは車道沿いにある細い道を入っていきます。


すぐ視界が開けた草原地帯に出ます。ここで昼食を取るのも良さそうです。風が気持ち良い!


渋川という名前つながりなのか分かりませんが、こんな所で群馬県の渋川の文字を見るとは思いませんでした。


11:16
山頂!

どうやらここが山頂のようです。
にこにこ岩は山頂よりは低い位置にあるんですね。
山頂は広いですがこの日は平日かつ天候不順ということでガランとしてました。

山頂付近にはレストハウスがありますが、このレストハウス、屋根の上が展望台仕様になっており登れます。
早速登って眺望を堪能。


海と岩と崖。絵になります。


宇野方面。偶然、にこにこ岩が写ってました。確かににこにこしてる…?


廃墟ホテルの圧倒的存在感。


どうせなら潰してしまう方が景観的には良いような気がします。

どうやら、王子ヶ岳はパラグライダー?パラシュート?の出発地のようです。
瀬戸内海を一望しながら飛ぶのは爽快でしょうね!
なお、右側の人達は何かのTV撮影をやってました。こんな曇りの日に…


レストハウスには、瀬戸内海や王子ヶ岳についてのいろいろな説明がありました。
   

レストハウスを通過すると、分岐に出ます。別登山口からの道のようです。


自転車でダウンヒルできそうな気配。でもこの先、道が狭くなります。


東屋。至るところにこういうスポットがあるのは、低山故か、国立公園故か。


東屋の近くにいたタヌキ?近寄ると逃げますが、カメラを構えると寄ってくる奥ゆかしい目立ちたがり屋。


これを登るのはスリルがあって楽しそうです。落ちたら海までさようなら?


こちらには野猫が。タヌキより警戒心が強かった。。。


にこにこ岩までもうちょっと。しかし目立ちます。


11:36
にこにこ岩到着!


アメリカコミックに出てきそうな顔。ポパイっぽい??

下から見るとにこにこというよりは、ニヒルは笑みを感じます。


宇野方面。さすがに淡路島は見えないですね。


にこにこ岩の裏側に回ると、どうも登れそうな気配。
勿論、アイドル岩なので登りませんが、登った形跡があったので、登る人もいるんでしょうか。


この後はレストハウスでコーヒーとメイプルパンを食べ、下山。
飛行機には予定通り間に合いました。

◆まとめ

番外編ということで、今回は岡山県にある王子ヶ岳へ行ってきましたが、低山ながらしっかりとした登山が楽しめて満足しました。
海を眺めながら登る、というのは中々無いので新鮮でした!
アクセスもちゃんと計算すれば問題なく電車とバスで到達できますので、ちょっとした空き時間にお勧めの山です。
ローカルな雰囲気を味わいつつ、登山も楽しめてしまう、良い山でした。
ちなみに、この日は温泉には入りませんでしたが、ボディタオルで体を拭いて汗臭さは飛ばしました!
さっぱりしてこれはこれで良いですね。

【初心者向け】日向山 〜山頂に広がる天空の砂浜!〜2019/6/8


日向山。
山頂には真っ白な砂浜が広がると登山者の間では有名な山です。
甲斐駒ケ岳の麓に位置し、停める駐車場も甲斐駒ケ岳の黒戸尾根ルートと同じ場所になります。
標高は1660Mと高くなく、非常に登り易いため初心者の人でも安心です!
南アルプスを目の前に見ることができ、八ヶ岳等著名な山々も見渡すことができるスポットです。
今回は梅雨入り二日目の晴れ間を狙って、3人で行ってきました!

◆日向山の難易度

※今回から、ルート係数という表示を使用して難易度を客観的に表現いたします。
 係数は「1.8×行動時間8h)+0.3×歩行距離(km)+10.0×登りの累積標高差(km)+0.6×下りの累積標高差(km)」の  式で計算されるため、鎖場等の技術難易度は計れませんが体力度の計測に使えます。

日向山はルート係数21です。

片道2時間弱程度で山頂へ到達することができる初心者向けの山で、鎖場、崖沿い等危険箇所は無く、樹林帯をひたすら進むハイキングベースの登山となります。
筑波山や陣馬山と同レベル程度という感想を抱きました。
途中水場やトイレ等はありませんので、駐車場で準備しておく必要があります。

◆日向山へのアクセス

■車の場合
中央自動車道須玉ICを下りた後、ひたすら尾白川渓谷駐車場を目指します。
ナビは尾白川渓谷駐車場をセットすればOKです。
なお、登山口にも駐車場がありますが、スペースが10台程度と少なくいざ埋まっていた時に困るため、最初から渓谷側の駐車場を利用する方が良いかもしれません。(※渓谷駐車場から登山口までは徒歩で50分程度)
コンビニは甲州街道沿いにありますので、ご注意を。

■電車の場合
季節によりますが、韮崎駅や小淵沢駅からバスが運行されております。
詳しくはインターネットでお調べ頂くと最新の情報が入手できます。

◆登山時間

※今回のルート
尾白川渓谷駐車場〜矢立石登山口〜日向山のピストン

9:05 駐車場出発
10:08 矢立石登山口通過
12:07 山頂
13:15 下山開始
14:45 駐車場到着
帰りは日帰り温泉尾白の湯へ。

◆登山詳細 ※写真はタップ(クリック)すると大きくなります

9:05
尾白川渓谷駐車場出発

この駐車場は100台ほど駐車できる大きな駐車場です。
トイレもあり自動販売機等もあるため、食べ物以外なら揃えることが可能です。嬉しい。

まずは林道を歩きます。

この日は梅雨で貴重な晴れ間だったため湿度がひどいことに。
汗ですぐバテそうになります。

ここから登山道。


唐突に現れる天然?の広場。何故ここだけ木が無いのか不思議です。


早速暑さにやられる友人達。バテます。しっかり栄養補給しないとね!


幻想的な風景。梅雨だからか曇ったりガスったり霧がかかったり晴れたりと忙しい天気。


えっ?避難小屋…?では無さそうです。何かの物置でしょうか。人が入るにはちょっと息苦しい雰囲気。


日向山は割りと観光地化しているようであちこちに看板があります。

尾白川渓谷沿いから山頂へ至る登山道もあるようですが、行き止まり!と各所に書いてあったので辞めておいたほうが無難かなぁと思います。
ヤマレコなんかには行きました!という書き込みありますが不安でもありますし…。

本当の登山口へ至る道。車だと50分の道を数分で行けるんだろうなぁとか思ったりしてはいけません!


何故一部分だけボロボロなんだろう?割と綺麗な看板なのに不思議です。散弾銃でも当たったかのような跡!


日向山登山口!

これでもか!と主張しまくっているので余程余所見してない限り見落とす心配も無さそうなのが嬉しいです。
渓谷沿いなので迷うと色々まずいんでしょうか。
この登山口のすぐそばに駐車スペース10台程度の駐車場があります。

登山口を過ぎるとすぐにまた謎の建築物が。

これは本当に何でしょうか。さっきと違い屋根が崩壊しているので光が差してますが、それでも分かりません。

楽しい登山!マナーから!

どこにでもあるマナー啓発看板。
山を愛するものとして、山を敬い大切にしたい気持ちで一杯ですが、ゴミ捨てたりする不埒な人がいるのでしょう。

実は登山口からの道より、登山口までの道の方が傾斜がきついんです。

ウォーミングアップで既にバテている友人は歩行速度が遅い…大丈夫か。

恐らく、何合目?かが分かる標識。今は2合目でこれが山頂まで続いていきます。親切!


思わず見とれてしまった新緑。

疲れが吹き飛びます。しかしこの山、眺望は全く望めません。

ご覧の通り緩やかな傾斜のため、初心者向けの山として大変おススメです。


左右どちらへ進んでもOK。何気に陽の光が山を照らしてます。


気が付けばもう10−9。あっという間です。


山頂近くにある雨量観測所。どうやら雨量を計測するのに良いみたいです。南アルプスのふもとに位置するからかな?


三角点マニアにも嬉しい親切な標識。私たちは登山道を歩き天空の砂浜を目指します。


12:07 山頂!
 

真っ白な砂が眼前にいきなり飛び込んできます。それまで樹林帯で眺望も無かったため、尚のこと感動できる景色!



 
砂浜、と書いてますが、質は校庭の砂に近くグリップが利くため怖さはあまりありません。
不思議な景色に圧倒されますが、付近の山も山肌が白くなっているので、ここらへんの山の特徴なのかもしれません。
甲斐駒ケ岳は未踏ですが、いつか登るときはこの日向山を思い出しながら登ってみたいものです。



遥か下に看板がありますが…見えますか??

写真中央右にある地面が少し茶色くなっている場所にポツンとあります。
本来は滝へ繋がる場所のようですが、通行禁止になっているため人も全くおりません。
こう見ると、森が深く暗くなっているように見えます。迷ったら大変。

山頂付近には小さな祠がありました。

大明神とありますが、何大明神何だろう…

この後、山頂の広場で昼食を取り、13:15に下山をスタート。
登りと全く同じ景色を降りるだけなのであっという間に駐車場へ。
お疲れ様でした。

◆まとめ

今回は真っ白な天空の砂浜を持つ日向山をご紹介しました。
気軽に登れて危険箇所も無く、山頂の物珍しい眺望が一際目を引く日向山。
アクセスの問題さえクリアすればおススメです!
晴れの日が良いと思いますが、曇っていても雲が甲斐駒ケ岳にかかり、その高さを誇るかのようで圧倒されます。
是非皆さんも登ってみてください!


下山後の温泉は近くにある尾白の湯へ行きました。
800円でしたがそこそこ広くて満足。良かったです。泉質はここらへん特有のバナジウム系の温泉。
お湯が銅色をしていてぬるぬるではなくキュッキュとなる温泉です。
飲めませんが山の疲れを癒すには程よく最高でした!


[初心者・ファミリー向け]竜ヶ岳(山梨県)眼前に富士山! 2019/04/14


竜ヶ岳(山梨県)
標高が1485メートルある、富士山外輪に位置する山です。
登山口が本栖湖にあり、登っている途中も湖は勿論、目の前に大迫力の富士山を見ることができます。
また、八ヶ岳、南アルプスの山々、遠くに北アルプスも望む事ができる山です。
同じ名前の山が鈴鹿山脈にもありますが、今回は山梨県の竜ヶ岳へ、初心者さん含む4人で登ってきましたのでその山行記録のご紹介です。

◆竜ヶ岳の難易度

竜ヶ岳は片道二時間程度で山頂まで達することが出来、道中は迷う心配が無いくらい道がしっかりと付いてます。
岩や鎖などの危険箇所も無いため特別な道具を使用することなく登れる山です。
非常に登りやすく景色が楽しめるため、初心者さんやお子さんとも楽しめる山だと思います。
私としては、筑波山と同レベル程度と感じました。
また、登山口がキャンプ場そばの為、トイレがあり自動販売機もあるため、買い忘れや登る前のトイレ等準備が整うのも魅力的です。

◆竜ヶ岳へのアクセス

■車の場合
ナビは本栖湖キャンプ場駐車場、でセットすると良いと思います。
西から来る場合は、最近中央横断道が開通したため、下部温泉ICを下りてから本栖湖方面へ40分程度で。
東から来る場合は、中央道大月ICから河口湖方面に入り、河口湖ICを下りてから本栖湖方面へ40分程度。
東西どちらからのアクセスも可能ですが、高速ICから結構遠い位置に登山口があります。
コンビニはあるにはありますが、数は少ないため食料等は事前に用意しておくほうが良さそうです。

■電車の場合
電車の場合は時期により変更されたりするため、本栖湖キャンプ場の公式サイトをご覧頂くのが確実かと思います。
公式サイトはこちら→http://www.motosuko-camp.com/5_access.html

◆登山時間

※今回の登山ルート
本栖湖キャンプ場登山口〜山頂〜端足峠〜本栖湖湖畔〜本栖湖キャンプ場

9:00 本栖湖キャンプ場登山口より登山開始
9:40 最初のベンチがある休憩場を通過
10:59 湖畔登山口ルートとの分岐通過
11:15 山頂
11:35 下山開始
12:21 端足峠通過
13:30 本栖湖湖畔到着
14:10 本栖湖キャンプ場駐車場到着





◆登山詳細 ※写真はタップ(クリック)すると大きくなります

8:30
本栖湖キャンプ場到着


キャンプ場の駐車場はかなり広く、しかも無料というから嬉しいですね。
竜ヶ岳はそこそこマイナーな山かと思いましたが、意外と団体登山もいたりと賑わっていました。


自動販売機、あります。ちゃんと使用できる綺麗なものでした。
さすがキャンプ場なだけあり設備は充実してます。

トイレもありました。

登山口へのルートも看板で誘導してくれます。たぶん迷う人が多かったんでしょうね…

登山口へは道路も横切ります。


この看板は林道方面が正解です。


この看板は、竜ヶ岳、のみ書かれている方が近い登山口です。

周遊道路方面へ行くと結構歩くこととなります。帰りならいいけど、行きでやると疲れそうです。

9:09
登山口から登山開始

この登山口の看板、目立つはずなんですが見落として通り過ぎてしまいました。
キャンプ場からだと右手側にあるのでご注意を。


半分溶けている雪を登っていきます。アイゼンはいらないけど、そこそこ慎重に。

9:40
1つ目の休憩所通過。

富士山が目の前にどーん!感動です。

しばらく、左手側に富士山がずっと追いかけてきます。


こんな気持ちの良い道も通ります。


振り返ると…

富士山を眺めながらの山歩きが楽しめます!下山路をこの道にするのも気持ち良さそうです。


あまり迷うポイントでも無いところに看板。
山梨県は割りと登山道の整備に力を入れているようです。
すぐ近くの十二ヶ岳〜毛無山や、鬼が岳も看板がそれなりにきちんと整備されていました。


雪の中に咲くお花。何のお花か分かりませんが、小さくて綺麗でした。
木に花を付けていたので、雪と混ざってる感が可愛らしかったです。


この看板が見えたら山頂までもう少し!


森林限界が近いのかな?と思うような景色。ハイマツでは無いので森林限界では無いですけどわくわくします。

11:15
山頂!

何気に人が多く、写真撮影に不向きな状況でした。

山頂は写真の通り完全に雪に埋まってました。雪だるまを作って遊んだりできる程に積もっていたのは予想外。
この時期にこれだけの雪が積もるのは珍しいけど、山では有り得るので注意が必要ですね。


雪だるまらしきものと富士山。
雪だるまは失敗作です。遺跡みたいになってしまった。

11:35
下山開始

下山は端足峠経由の本栖湖畔を目指します。


こちらのルートは右手側に南アルプスの山々を望めます。

端から端まで全部南アルプス!さすがに3000M級はまだまだ真っ白ですね。


こちらは八ヶ岳。画面左側に見える白い山脈は北アルプス…?


登山道は完全に雪に埋まってます。
下山する分には歩きやすくてザクザクいい感じです。


まだ山は冬だなぁと思わせてくれる景色。
木にたっぷり雪が乗ってます。本当はもう雪は無いだろうと思ってました…

下を向くと…

雪道御馴染みの動物の足跡!これは…何だろう、鹿かな?

12:21
端足峠通過

ここは交差点のようで、四方向へ進むことができます。
雨が岳は竜ヶ岳より300M近く標高が高いため、積雪もこことは比にならないだろう、ということでパス。
素直に下山します。


どんどん下りていくとあっという間に雪が無くなります。
この積雪の差は面白いです!

13:30
本栖湖湖畔到着

水が非常に綺麗でした。山中湖や河口湖はここまで綺麗じゃなかった印象が。
ここから40分歩くと、本栖湖キャンプ場駐車場到着です。

◆まとめ

竜ヶ岳、非常に満足度が高い山でした。
富士山は目の前に見える、遠くアルプスの山々も見える、歩きやすい、危険箇所も無い、とトレッキングに最適です。
登山者もそこまで多くなく、すれ違いに苦労する、といったこともありませんでした。
高尾山や筑波山に登って、次どこにしようかな〜という方にはおススメの山です!
物足りなければ雨ヶ岳まで足を伸ばすと満足できるかと思います。
是非、晴天の日に登ってください!この感動は、晴れじゃないと味わえないです!


下山後は、少し西へ移動して下部温泉に入りました。
日帰り500円で、石鹸等あり、タオルは持参か購入、という格安温泉。
お風呂は小さいですが、人も少ないのでゆっくりできます。
中部横断道が下部温泉まで繋がったので帰りも中央道、東名高速へのアクセスも抜群です。
是非、訪れてみてください!

ヤマノススメの聖地を目指して〜初心者も楽々 三ツ峠山〜18/11/10



三ツ峠山

ヤマノススメというアニメの舞台となったことで、山の名前を聞いたことがる人も多いのでは無いでしょうか。
標高も1500Mを越えており景色を楽しむには十分な高さでありながら、その登り易さに定評があります。
特にマイカーをお持ちの場合は、北側から登ると、1時間程度で山頂になるため高尾山よりお手軽かもしれません。
道中も鎖場、崖沿い等が無く安全に登れるため私としても非常におススメできる山です。
今回はそんな三ツ峠山へ登ってきました!


◆三ツ峠山の難易度

三ツ峠山は非常に初心者向きの山となります。
登山初心者でも、クライミング初心者でも、どちらも受け入れてくれる懐の深い山です。
登山としては、最短ルートを選ぶと登り1時間30分、下り1時間と高尾山と同じようなレベルです!
道中は鎖を使ったり崖沿いを歩いたりすることもなく安全に登ることが出来ますので初心者向きとなっております。
クライミングとしても、ちょうどよい壁となる岩があり、ホールドがしっかりしており立ち木も勿論あるため、懸垂下降の練習をしている人など、ロープクライミングの練習場として大変良い場所として知られております。
水場はありませんが、山小屋はあるためそこで食料は調達可能です。
トイレは登山口に一箇所、山小屋に一箇所ありますのでこれも安心できる要素のひとつですね。


◆三つ峠山へのアクセス

■車の場合
 ルートにより異なりますが、多く分けて2つあります。
 1つ目は中央道の一宮御坂ICを降りて御坂みちを南下する方法(今回私が登った登山口へ出れる)です。
 御坂トンネル近くに旧道があるため、そこへ入ると登山口があります。
 2つ目は中央道河口湖ICで降りてから三ツ峠駅を目指す方法です。こちらは駅すぐの登山口に到着します。
 いずれの場合でも途中にコンビニがあります。

■電車の場合
 電車の場合は、富士急大月線の三つ峠駅から登るのが確実です。
 下山後、日帰り温泉にもすぐに入れるのでここ以外から敢えて登る必要も無いくらい、充実してます。
 駅からはバス等で移動する必要は無く、そのまま徒歩で登山口へいけます。

◆山行概要

8:40 登山開始
9:45 山小屋通過
10:12 山頂〜12:00
13:00 駐車場

その後、日帰り温泉「三ツ峠グリーンセンター」に立ち寄り汗を流しました。





◆山行詳細

※写真はタップ(クリック)すると拡大します

8:31 駐車場到着

駐車場は紅葉が終わりかけていましたが、真っ赤に染まっている木々もまだまだあり秋を感じさせてくれました。

車に良い感じに紅葉の葉っぱが。秋ですね。
駐車場は非常に小さいため、登山口付近の幅が広い路肩に停めるしかありません。
ほかの車と同じように、通行の妨げにならないようにギリギリまで端に寄せます。


トイレはしっかりした作りとなっており、そんなに汚くありませんでした。
有料ではありませんでしたが、感謝して使用しました。トイレは本当にありがたいですね。


登山道は落ち葉が堆積してます。滑るので転倒しないようご注意を。


道幅は広くて歩きやすいです。初心者の方でも、登山靴が無くても登れます。
※私もこの日登山靴を修理に出していたため、スニーカーで登りましたが何も問題ありませんでした!


この看板が見えたら山小屋もすぐそこです。
大体登山口から一時間弱で到着できるかと思います。


もうすぐ山頂です。看板が目印ですね。
道幅が広くて歩きやすいのが写真からも伝わると思います。


どーん!と富士山!写真にフレア(太陽光)が入っちゃってるのが残念です。


それにしてもいい天気です。前日までの曇り空をはどこへ行ったのでしょうか。晴れているとこの景色。
これが登山口から一時間で見れちゃいます。


山小屋の犬。めっちゃ吼えてましたが尻尾ぶんぶん振ってたので遊んで欲しかったようです。

山小屋を越えると広場に出ます。ここは草木があるため山頂より風があまり来ず食事を取るには最適な場所です。

目の前には雲海。富士山に雲海にと、絶景目白押しです。

 
あまりに富士山がきれいなため連続で撮影してしまいました。本当に綺麗です。絵葉書の世界。

10:12 山頂

山頂の石碑と富士山。
有名な構図ですね!晴れていればばっちりです。


山頂からは雲海も下から見るよりよく見えました!

この後は、下の広場で昼食を取りました。
この日の昼食はパスタを茹でて茹で汁にサラダチキンを投入してコンソメスープを作る、と言うもので皆で美味しく食べました。山で食べるご飯は最高です。(いつか山ご飯の記事も書きたいです)

下山後は、三つ峠グリーンセンターへ。
ヤマノススメの看板がどーん!と入り口にありましたが、時間が早いせいか空いてました。
温泉は私にとってはちょうどいい温度でした。小さいながら露天もあります。
冷えた体を温めるのに良い湯でした。

以上が三ツ峠山のご紹介となります。
初心者でも楽々登れる三ツ峠山の魅力を存分にお伝えしてきましたが、皆さんも是非、登ってみてください!
正直、高尾山登るならこっちまで足を伸ばす方が初心者さんには良いと思ってます!
高尾山は良い山なんですが実は玄人向けだと思うんですよね、景色とかそういうのを考慮すると。
分かりやすく絶景がお手軽に見られる三ツ峠山はカップルできても間違いなし!
11月は良いシーズンだと思いますので登ってみてください!気持ちいいですよ!


【百名山】苗場山 初級者、中級者向け 〜山頂に広がる大湿原〜 18/09/23

苗場山

標高2000Mを越す中程度の高さの山ですが、山頂には広大な湿原が広がる、一風変わった景色が見られます。
危険な場所はありませんが、体力を必要とする山のため、初級者〜中級者向けの山と言えます。
そんな苗場山に初秋の九月末、登ってきました!

◆苗場山の難易度


苗場山は崖沿いの歩行や、鎖場、岩場という特徴的な危険箇所はありません。
雨が降ると非常に滑りやすい道となるため、注意を要します。特に木道はかなり気を遣います。
体力さえあれば、初心者でも登れる山です。
途中に水場があるので、大量に水を運ばなくても良いため荷物を軽く出来ます。

◆赦川ルートの概要


体力度:3(10段階で3。日帰りが可能なギリギリ)
難易度:B(登山経験が必要。地図読み能力があることが望ましい)
標準歩行時間:往復6.7時間。ということでほぼ7時間
全長:往復で12.2km
累積標高差:1220M(片道)

参考:新潟県公式のグレーディング表
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/479/784/gure,0.pdf

道中は休憩場所が多数あり、看板も多数あるため現在自分がどこにいるのか、を把握しやすいです。
日本百名山の名に相応しく、整備が行き届いています。
山頂はかなり広く、十分休憩を取るスペースがあります。ベンチもあります。
湿原内は立ち入り禁止です。
トイレは駐車場に一箇所ありますのでそちらを利用できます。

◆苗場山へのアクセス


■電車の場合
 赦川ルートの場合は、JR越後湯沢駅から和田小屋までタクシーを利用する必要があります。
 マイカーとは違い、小屋まで行けるので30分程度時間短縮になります。

■車の場合
 関越自動車道の湯沢ICを下りた後、苗場山スキー場方面へ進むと到着します。
 和田小屋の宿泊者は小屋まで車でいけますが、そうでない場合は林道を抜けた広間に駐車する必要があります。
 ※注意!! 広間で泥濘にはまってJAFを呼んでいる車が数台いました。
       怪しそうな場所は避ける方が安心です。路面状況を良く見ることをおススメします。
 駐車料金は無料です。また、繁忙期は通常より広く駐車場として利用できるようです。
 そのため、泥濘にはまる車がいたわけですが…。

◆行動実績


7:47 駐車場到着
8:00 出発
8:22 和田小屋到着(ここで登山届に必要事項を記入して提出)
9:30 下ノ芝到着、5分休憩
10:10 中ノ芝到着、5分休憩
10:34 上ノ芝到着、5分休憩
10:45 股スリ岩通過
10:56 神楽ヶ峰到着、5分休憩
11:12 富士見坂通過
11:17 雷清水通過(水場)
11:22 お花畑通過
11:47 雲尾坂通過
12:17 山頂到着
13:30 下山開始
17:00 駐車場到着
その後、道の駅「みつまた」にて日帰り温泉に。



◆山行記録

※写真はタップ(クリック)すると拡大します

7:47
駐車場到着

8時前なのに結構満車気味。
ここが埋まっている場合は、この先にある道路ではない場所で停められる場所に停めても良いそうです。
路駐はやめましょう!


上から見た駐車場。
停めるスペースはまだあります。
が、泥濘にはまってる車がいたので、危なそうな場所は避けるか下りて確認してから駐車した方が良いです。
JAF呼んでいる車がいて可愛そうでした…。


和田小屋まではアスファルト道を歩きます。
奥の白い建物は小屋ではなく、リフトの乗降場でした。小屋は白い建物から少し左側にずれた所です。


街が見えません。随分と山奥まできてます。
九月下旬なのにもう秋の雰囲気。ここらへんの山は11月上旬には積雪があるほど冬が早いのも納得です。


和田小屋前分岐。左に進むのが正解です。


登山口から苗場山頂まで四時間、下りは2時間半。下りが早いのは道が良いからですね。
和田小屋ではトイレが借りられます。また食事も取れるようです。そうめんあるのが珍しいですね。


小屋宿泊者はここに車を停められます。時間にして30分程度の短縮。結構大きいですね。


登山口はいきなり木道。濡れているともちろん滑ります。
この登山口は周りに人がいないと結構見つけるのが大変そうです。この木道が登山道の目印です。


歩きやすくは無いけど、狭くなくて危険も少ない道。
しばらくはこのような道が続きます。


見るからに怪しいきのこ。食べられるとしても、食べたくは無い見た目です。
山とキノコはセットですね。


五合目の看板。
このルートは節目節目にこういった目印があり、今どこにいて次のポイントまでどれくらいか、が分かり易いです。
迷うことは無い道だと思いますが、看板があることで安心感が大きく変わりますね。


6合目。富士山を登った時のことを思い出します。こちらの方が大自然感は溢れます!


ようやく景色が開けてきました。
紅葉にはまだ早いですが、全体的に黄色が多い山なのかな?という印象を持ちました。
赤が多いのは栗駒や那須が有名ですね。


急に曇ってきてしまいました。雨こそ降らないけれど、道が既にドロドロです。
森林限界を越えそうな雰囲気ですが、苗場山は森林限界は越えません。
すぐ近くにある谷川岳は越えるのに不思議ですね。しかもあちらのほうが標高が低い!

9:30 下ノ芝

全景写真を撮り忘れましたが、ここは路肩にベンチが付けられており、20人程度は利用できるスペースがあります。
ちょっとした団体さんでも利用可能な休憩スペースです。


下ノ芝を過ぎると展望が開けます。
すっかり秋の雰囲気。ここまで来ると赤が混ざってきます。
というか九月でも末ではなく、下旬に入ってばかりなのに相当紅葉が早いです。正直予想外。

10:10 中ノ芝
 
こちらは、登山道脇にしっかりとした休憩スペースが設けられています。
コの字型になっているので机などはありませんが、大人数が休憩できるし会話も弾む形のため、多くの人が山談義に花を咲かせていました。

 
こんな感じの景色が広がっています。結構広大です!

上ノ芝の近くは木々も低く見晴らしが良いです。


10:34 上ノ芝


ここも中ノ芝同様、登山道脇にコの字型ベンチが設けられています。

ガスって来てますが、晴れていればすばらしい見晴らしでしょうね。

上ノ芝から少し登ると、下にあるダム?湖?が見えます。エメラルドグリーンのキレイな色です。


10:45 股すり岩


股すり岩は、そこを越えると思わずうわ〜っと歓声が上がるような絶景が待ってます。
鎖などは無く普通に手足で越えられますが、ストックは邪魔になるかもしれません。

 
晴れていればいい景色だっただろうなぁと思われる道。残念です。
神楽ヶ峰の近くになります。百名山なだけあって道標がしっかりしてますね。

 
神楽ヶ峰、富士見坂の看板。
特に何も無いため通過。おそらく、富士見坂は富士山が見えたんだろうなぁと思います。名前からして!


山頂は雲の中。
そして一回下りてまた登る登り返し。
行きは良いけど、帰りは少し辛いかもなぁと思いつつ、結構良い景色にうっとりです。

11:17 雷清水通過(水場)

ここの水場は水量が豊富なようで冷たい水を絶え間なく流し続けていました。
味は無味でおいしく、料理や粉末を入れた飲料作りにも最適です。
ここがあると知っていれば、下から大量に水を担がなくても良かったです。


きっと春はお花がたくさん咲くんだろう…と思いを馳せます。
湿原がある山なので、貴重な植物もたくさんありそうです。


いよいよ山頂が近づいてきた感。
歩きやすく景色も良い、いい道です。


雲にサンドイッチされているような感じです。下のもくもく雲と上の薄い雲が挟み込んでますね。


雲尾坂。雲取山もそうですが、雲と名のつく山の地名は雲が多くかかる、と聞いたことがあります。
このガスっぷりを見て納得です。


けなげに咲く一輪の花。何と言う名前なのでしょうか。詳しくないので分かりません…


草紅葉が進んでました。
やっぱり晴れていれば!と思いますが、これはこれで幻想的で現実世界ではないみたいです。


池糖。ここしか見れませんでしたが、尾瀬や八島のように、いくつかありました。
魚というか生物の影が見当たりませんでしたが、きっと盛夏にはたくさんいるんでしょうね。

12:17 山頂

山頂はこの標識の場所周辺が非常に広くて、また周囲の植物が風を遮るので、ごろんと寝ている人がたくさんいました。
この他の場所でも、ベンチがあったりしてかなりの人を収容できるキャパがある山頂でした!
やっぱり、晴れていたらな〜〜という思いが残る山でした!いつかリベンジしたいですね。

この後はまっすぐ下山して、道の駅「みつまた」の日帰り温泉に入りました。

<みつまた>
日帰り温泉は調べると湯沢周辺に色々ヒットするのですが、2つ程行ってみましたがどうやら閉鎖されているようでした。
そのため、道の駅であるここが一番確実かなと思います。
中はそんなに広くありませんが、設備は必要十分でした。おススメです。
石鹸の類はありますので、タオルさえ持参すれば入浴料だけで入れます。

苗場山の魅力、伝わりましたでしょうか。
といっても、ガスガスだったのであまりお伝えできなかったかもしれませんが、ちゃんと晴れている日にまた必ず来よう!と思える良い山でした。
道中に危険箇所もなく、休憩スペースも水場もあり、景色も良く山頂には湿原もある!
初中級の方々が登るにはちょうど良い山だと思います。
7時間弱の程よくトレーニングにもなります。
是非、登ってみてください!

【百名山】初心者に最適な紅葉と絶景の火口、安達太良山18/10/06

安達太良山。
福島県は二本松市にある標高2000Mに満たない山ですが、その手頃さと比較すると大変な絶景が見れる山です。
初心者はもちろん!中級者の方も満足できる山だと思います!
それでは詳しく安達太良山を紹介します!

◆安達太良山の難易度

(今回から★表記は廃止します。今後は県が公式に難易度を指定している場合はそれを掲載します。それ以外は言葉での補足とさせて頂きます)
安達太良山は全体的になだらかで、鎖場も無く危険個所は殆どありません。
崖沿いを歩く、ということも無いのでお子様でも安心して登れる山です!
但し、山頂直下のはしご又は鎖場は多少危険なので注意が必要です。
火口へは立ち入り禁止です。有毒ガスが発生している可能性が高い為、危険です。
登山中も硫黄の臭いが強く立ちこめている場所があります。生きている火山なんだなぁと実感できます!
山頂へは色々ルートがありますが、詳しくは二本松市観光連盟のホームページをご覧ください。

◆登山ルート概要

今回ご紹介するルートは、奥岳駐車場〜登山口〜勢至平〜くろがね小屋〜鉄山〜安達太良山〜ロープウェイとなります。
このコースは火口へ至るまでのプロセスが良く、道がそれなりに広くて途中小屋もあり、歩いていて面白いです。
紅葉を見るには、このルートはおススメです!
◆安達太良山(奥岳駐車場)へのアクセス!

・電車の場合…
 二本松駅からタクシー
  タクシー以外の交通機関は無いようです。
  (途中のJICAの訓練所まではバスがあるが、そこから歩くと5km程度あるのでしんどい)
  人数が多い場合はバスをチャーターすると良いかもしれません。

・車の場合…東北道の二本松ICを降りた後、安達太良山登山口への看板を頼りに進めば到着します。
 コンビニは途中にありますがあまり栄えてはいないので、食糧等は事前に用意しておく方が良いです。
 ICから登山口までは30分もかかりません。また林道を走る距離も短いです。
 なお、紅葉シーズンは手前の無料駐車場と奥の広い有料駐車場2つあります。
 奥の駐車場は無料駐車場に比べて登山口に15分程度近いですが、1000円必要です。

◆行動実績

8:40 登山開始
10:45 くろがね小屋通過
12:25 鉄山山頂〜お昼
13:40 安達太良山へ向けて行動開始
14:30 安達太良山山頂、そのまま下山
15:30 ロープウェイ乗り場
16:00 ロープウェイで下山




◆山行記録

8:10
奥岳有料駐車場に到着。※ハイシーズンのみ有料


この駐車場は1000台以上停められる広大な駐車場ですが、紅葉シーズンはあっという間に埋まります。
東京から車で来ると4時間はかかるため、早朝からの行動が駐車場争奪戦に勝利できる!鍵になります。
この駐車場は登山口に直結していますし、ロープウェイ乗り場の建物にトイレもあるため準備を済ませるにはちょうど良い場所になります。
さすが百名山!

トイレはこちら。

つきあたりの建物にあります。

トイレ近くの広場からも安達太良山は良く見えます。ドライブにも良いですね。

それでは、山頂までの途中経過をご紹介。

8:40
奥岳登山口
奥岳登山口へは、駐車場から右手側へ向かいます。
ちょうど、日帰り温泉があるところの裏手になります。

このスキーコースを発見できれば登山口は近くです!

登山道は写真のように幅広い道のため、迷うことも少ないと思います。

登山道は幅広い!

くろがね小屋まではこのような道が続きます。

登山道をちょっと進むと看板が出現します。

ここは勢至平方面を目指してください。つまり、右に進みます。

所々、写真のように馬車道と旧道が分岐しているところがあります。

どちらでも先に進めますが、馬車道は広く歩きやすい道、旧道は狭く普通の登山道、という違いがあります。
お好みで進む道を決めると良いでしょう。

秋口でもお花が。名前はわかりません…


途中ビューポイントがあります。勢至平の直前あたりです。

雲海が顔を出します。
この場所はスズメバチが大量にいましたが、手で振り解いたりしてはいけません。
刺激すると危ないのでさっと撮影したら静かに進みます。

勢至平付近

道は広いままで相変わらず歩きやすいです。
ここらへんは木々の背も高くないため青空が広がる気持ちのいいポイントです。
前回来た時と大きくは変わってませんでした。

勢至平を過ぎると、見事な紅葉が。

写真は上を向いて撮影したため、小さく見えますが実際は青空が見えないほどの黄色い壁が目の前に出現しました。
ほかの登山者からも思わず歓声が上がるほど。見事です。

10:45 くろがね小屋通貨

ここは温泉が充実している小屋として有名です。
休憩ポイントとしてもちょうど良い位置にあります。この後から少しきつい登りが始まります。
結構広いので、団体さんでも休憩出来て良いと思います。


小屋を過ぎると道が狭くなり途端に歩きづらくなります。
ここを越えるとまた広い道に出るので少しの辛抱です!


まるで夏のような陽射し。きつい登りと相まってしんどいです。


遠くに見えるのは、何の山でしょうか。それなりに高い山のようですが詳しくはわかりません。


二本松市街。低山にも関わらず、眺望は抜群です。


ススキと紅葉、秋の欲張りセット。目の前のピークは山頂ではありません。

11:32 峰の辻通過

きつい登りが終わると一際広い場所に出ます。
ここからは鉄山、安達太良山、どちらへもいけます。
目の前に見えているポッチが安達太良山の山頂です。


鉄山へ向かう場合はこのまま進み突き当りを右へ。安達太良は左へ行くことになります。


先ほどの道をまっすぐ進むと突き当たり=火口に到着します。
火口内へは立ち入り禁止となってます。有毒ガスが発生している可能性がある、と言うことらしいです。


安達太良方面とは違う、火口を回るコースもあるようです。気持ちのよさそうな道です。
道は船明神山へと続いております。


目の前に見える丘が鉄山山頂となります。
丘に見えますが、険しい岩山となっており、裏側へ巻いて登る形となります。


晴天時は迷うことが無い道ですが、一度ガスればこの看板が非常に重要になります。
両サイドはそこそこ切り立っているので気をつけて歩行する必要があります。


くろがね小屋からここまで直接来れる道は、かなり前から通行止めになっています。
火山ガス発生のため、だそうで、解除される見込みは10年単位で無さそうです。


鉄山直下にはきつい登りがあります。
写真の中央少し上あたりに赤い格好の登山者が映ってますが、短距離で結構登るのが見て取れるかと思います。
鉄山は安達太良山では無いため行かなくても別に良いのですが、景色は鉄山からのほうが私はきれいだと思っているので、そんなに距離があるわけでも無いので是非登ってほしい山です。

12:16
鉄山山頂

鉄山山頂はかなり広く、食事を摂るのにも最適です。
景色はご覧の通り、360度あります。
安達太良山も見えますが、歩いて一時間の距離なので少し遠目に感じます。

12:30〜13:45 昼食
昼食はヨコザワテッパンという鉄板を購入したため、それを用いていろいろやりました。
ウインナー焼いたり、お持ち焼いたりと、楽しい山メシでした。

14:30
安達太良山山頂

一時間しないで、このガスっぷり。
本来なら気持ちのいい景色が広がるはずが、真っ白。
こうなってしまうと、面白いものはありませんが、道に迷ってしまうリスクも発生するのでそれなりに慎重に。
途中途中にある看板を目印に下山します。

15:30
ロープウェイ乗り場。
ロープウェイ乗り場には、靴の泥を落とす水道とブラシが用意されています。
ここでキレイにすれば、車の中も汚れたりせずに済むので念入りに落とします。
ロープウェイは自動券売機でチケットが販売されています。
両替は係員に言えば対応してもらえますので万札でも安心。

乗車時間は10分程度。
あっという間に下山してしまうので、ガスガスな日には最適な乗り物です。
なお、普通に下ると1時間かかる道のため、かなりの時間短縮になります。

16:30 駐車場
ロープウェイを下りたらすぐに駐車場です。
この後はゆっくり温泉で疲れを癒します。

<岳温泉>
温泉は駐車場直結の奥岳温泉を利用します。
2015年建造の温泉でキレイです。
中はとても広い、と言うわけでもないので、混雑時は芋洗い状態になりそうですが下山してすぐに温泉に入れるのは魅力的ですね!
料金もそこまで高くなくおススメです!
露天風呂の景色は良くないですが、ゆっくりすることができる、落ち着いた景色となってました。


安達太良山の魅力、伝わりましたでしょうか。
私が好きな山のうちの一つであり、特に初心者さんに登っていただきたい山だなぁと思っております。
高尾山より本格的、でも危険でも無く長丁場でも無く景色も抜群、という好条件が揃っている山なので、きっと登山の魅力を十分に知っていただけるのではないか、と思っております。
きつくて景色はあまり良くなくて…みたいな山も達成感はありますが、初心者のうちはそういう山は嫌気が指しがちなので、お手軽、でもそれなりにしっかり登山気分を味わえる、景色が良い、ロープウェイでショートカットも可能、という、好条件が揃っているので本当におススメします!東京から少し遠いですが…。


【百名山】霧ヶ峰ー美ヶ原 〜初心者でも手軽に登れる!〜2018/7/15


今年も行ってきました。ビーナスライン。
今回はいつもとは異なり、車山から蝶々深山を経て八島湿原をくるっとまわる周回コースを歩きました。
ニッコウキスゲがピークだったため、AM7:30駐車場に着いた段階でラスト1台、という感じでした。
運よく止められましたが、もっと早く着くくらいでも良かったと思います。


〜基本データ(概要)〜
難易度:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(初心者向け。危険個所無しのハイキングレベル)
【歩行時間】
行き(車山肩→車山→蝶々深山→八島湿原):2時間
帰り(八島湿原→車山肩):1時間半
美ケ原:2時間

今回は車山肩の駐車場から車山へ。ここの登りは結構きつくて道も歩きづらい為時間がかかる。
車山から蝶々深山へは急な下りから緩やかな登りになり、道も悪く無い為歩きやすい。
蝶々深山から物見岩までは緩やかな下りから平坦な草原を歩くため気持ちが良いです。ここは振り返っても圧巻。
物見岩から八島湿原は泥濘があったりして歩きづらいが、湿原まで辿りつくとしばらくは平坦な道。
湿原から車山肩へは単調な登りが延々と続く。結構きついポイントだが最後にニッコウキスゲの群生が癒してくれる。

■美ケ原、霧ヶ峰へのアクセス
ネットで調べると簡単に詳細な情報が手に入るため割愛します。
道中の情報を。
コンビニ…一帯にはほとんどありません。白樺湖〜ビーナスライン〜美ヶ原間はお土産屋さんなどがある程度。
     そのため、佐久もしくは諏訪で買っておく必要があります。
トイレ…充実してます。車山肩の駐車場、八島湿原ビジターセンター、美ケ原(有料:100円)と、どこもあります。
飲食店…車山肩の駐車場、八島湿原ビジターセンター、美ケ原(ビーナスライン側と王ヶ頭側共)にあります。
ビーナスライン…快晴の三連休、大混雑。車山肩は7:30の段階で満車。
        八島はその後通過するだけでも20分はかかりました。駐車場空き待ちがたくさん。
        美ケ原は13時頃到着しましたがこちらも満車。
        第二も満車で進入禁止路の砂利道の路肩に停めてました。

■行動実績
8:00 車山肩出発
8:40 車山山頂
9:19 蝶々深山山頂
9:35 物見岩通過
10:27 八島湿原通過
11:15 車山肩駐車場到着
〜車移動〜
13:00 美ケ原到着
13:44 王ヶ頭山頂(ここで昼食)
14:18 烏帽子岩に寄り道
15:15 駐車場に戻る

以下詳細(写真有)

続きを読む >>

【百名山】甲武信ヶ岳 〜健脚者向け日帰り登山〜 2018/6/10


信州側の麓梓山では甲武信ヶ岳をもと三方山と呼んでいた。甲武信ヶ岳の名が流布するようになってから、その三方山は三宝山と字を改めて、北隣の山に移されたという。三宝山は一等三角点がおかれただけあって眺望がよい。
−深田久弥 日本百名山より−

日本百名山を読んでいて何より驚いたのが上記、三宝山は眺望がよかった!という事。
今は眺望なんてさっぱりなのに、たった百年くらい前は眺望が良かったんですね。埼玉県最高峰なのに今は見る影もありません。
さて、今回はそんな三宝山…ではなく甲武信ヶ岳に登ってきました。
甲武信ヶ岳は百名山の中では比較的マイナーで、近くの金峰山の方が眺望もよく遥かに人気があります。
眺望も無く登山口へのアプローチも悪く、さらに日帰りでは結構疲れる、と言う事で人気が薄いのでしょうか。
そんな甲武信ヶ岳ですが、この時期はとても魅力的な山に。
それは「石楠花(シャクナゲ)」が咲き誇る、という点。
甲武信ヶ岳や近くの御座山はシャクナゲが有名な場所であり、梅雨入り直後あたりは例年見事な花を咲かせてくれる。
今回も雨が怪しい空模様でしたが、シャクナゲにたくさん出会えました!


〜基本データ〜
難易度:★★★★★★☆☆☆☆(中級者向け。毛木平から登る場合、鎖場無し。十文字峠方面鎖場あり)
登り:4時間半
下り:五時間
今回のルートは、登りは毛木平から千曲川源流を経て山頂。下りは三宝山を経て十文字峠経由の毛木平へ。
登りのルートは下山で使用しても危険個所は無くそんなにきつくない。
十文字峠ルートは鎖場もあり、距離もかなり長い為結構ハードである。
が、シャクナゲは十文字峠ルートにたくさん咲いているため、毛木平から周回コースを取るのがおススメ。
ちなみに、登りを十文字峠にする方がしんどいが下りが源流方面は楽なので良いかもしれない。

■甲武信ヶ岳へのアクセス
 車の場合…
  上信越道から中部縦貫道を経て佐久南へ。
  その後、川上村方面(梓山)へ行き最後の分岐を右へ。(林道に入ります)
  ナビは、長野県川上村梓山にセットして金峰神社まで行けば、あとは右手に折れれば林道に入れます。

 電車の場合…
  こちらのサイトに詳しいのでご参照ください。https://tozanguchi.net/kobushigatake_moukidaira/

■行動実績
 9:30 登山開始
 12:45 千曲川源流通過
 13:50 山頂
 14:30 下山開始
 17:25 大山通過
 19:35 駐車場到着

以下詳細。

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【百名山】大菩薩嶺 〜ツツジ咲き誇る雨上がりの嶺〜 2018年5月19日


大菩薩峠が大勢の人に親しまれるようになったのは、その名前の文学的魅力だけでは無い。初心者にとってまことに恰好な山だからである。東京から日帰りが出来るし、いろいろ変化のある安全なコースが開かれているし、展望はすばらさいく雄大だし、それに二千メートルの高さの空気を吸うことができる。
−深田久弥 日本百名山より−

かの深田久弥が、大正時代に初心者向けだと太鼓判を押した山、大菩薩嶺。
日本百名山の中では恐らく筑波山の次に登りやすいと思います。
マイナーなので一般の観光客は来ないのが残念ですが…

実は今回、金峰山を目指していたのですが林道が途中で冬季通行規制区間になっており通れなかったため、急遽近場で登りやすくコースタイムも短い山!ということでここにしました。
二回目だったのですが、雨上がりの気持ちのいい登山となりました。
前回と三週間しか日付の上では変わりませんでしたが、変化が大きく楽しめました。


〜基本データ〜
難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆(初心者向け。夏山ならハイキングの部類。鎖場も無し。前回と感想変わらず)
登り:1時間23分、下り:55分
初心者向けコース。
かなり簡単に絶景が見られる山。筑波山の方が解放感はあるが、高度感はやはりコチラの方が上。
登りに唐松尾根を、下りに介山荘からのルートを行く事をおススメ。
唐松尾根は歩きづらい為、疲れた下りで歩くと厄介。が、眺望が途中から開けるので辛い登りの疲労感を吹っ飛ばせる。
介山荘ルートは非常に歩きやすいが展望が無いため、だらだらとした登りになりがち。
下りで一気にやってしまう方が安全で良いと思えた。

■大菩薩嶺へのアクセス。
・車の場合
 |羆自動車道勝沼ICから甲州街道(国道20号)へ入り、甲斐大和駅を通過したあとすぐ、県道218号へ入る。
 そこから10km程度進むと、上日川峠駐車場に出る。途中に見える、大菩薩湖(上日川ダム)が目印だ。
 国道411号を奥多摩湖からまっすぐ進み、県道201号へ入れば上日川に出れる。
  ※いずれもナビはロッジ長兵衛を目指せば大丈夫です。

・電車の場合
 中央線の甲斐大和駅から、大菩薩嶺登山口(上日川峠P)へバスが出ているので、それに乗ればOK。

■行動実績
10:52 登山開始
12:15 山頂
12:30〜13:20 お昼
13:20 下山開始
13:40頃 介山荘通過
14:15 下山

−−以下詳細(写真あり)−−

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